
カミさんと二人で、東京都現代美術館に行きました。

今回のお目当てはこちら、 『オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産を作った男』 です。


オスカー・ニーマイヤーは、コルビュジエなどと一緒に国連本部ビルを設計したり、世界遺産ともなったブラジリアの主要な建物をほぼ一人で設計したことで知られているブラジルの建築家です。


今回の企画展、このような模型が展示されているであろうことは予想していたのですが……



……何と、展示室を丸々一つ使用したジオラマのような展示があったのでビックリ。これはニーマイヤーの作品の一つであるイビラプエラ公園で、靴を脱いで実際に中に入って見ることができる趣向になっていました。



模型をまたいではいけない等々、いくつかの制約はありましたが、フロアはカーペットになっているので、寝転んで低い目線から観察している人も沢山居ましたよ (笑) 。
この企画展、会期は10月12日までなので、是非お見逃しなく。