
先日、近所のコストコまで買い物に行こうかと思って走っていたら、右折車線で隣に並んだブルーメタの996のドライバーが教えてくださいました。
「遮熱版、外れかかっているみたいですよ!」
「えっ、本当ですか?。確かめてみます」
どうやら私のピンチを見かねて、右折の必要がないのにわざわざ右折車線に入って知らせて下さったようです。本当にありがとうございました。
で、取り敢えず安全な場所まで移動して確かめてみたところ……

……あっ、本当だ。右側のボルトが2本とも脱落しちゃってますね。幸い左側はまだしっかり留まっていたものの、このまま長距離走ることはできません。
そこで、コストコの駐車場を借りて、偶然途中で拾った針金 (笑)で応急処置。ジネッタやアルピーヌでは針金やガムテープは必需品だったものの、まさか911で針金使うことになるとは思いませんでした。

そして翌日、自宅の庭でもうすこしちゃんと修理しておくことにしました。911の駐車場所は芝生でウマが使えないので、最初はガレージ内に移動させて作業をしようと思っていました。しかし、我が家のクルマはノーマル車高ということもあり、別にジャッキアップしなくても遮熱版に手が届くことが判明。そのまま庭にゴザを敷いて作業することにしました。

もちろん純正のボルト&ナットなんか持ってないので、手持ちの中から適当なヤツを見付けて作業開始。

本当は上側にナットが来るのが正解ですが、それだと作業がやり難いので応急処置として逆に取り付けることにしました。

次回、清水さんの工場に入庫させるときに、忘れずに直しておくことにしますね。